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【開催録】コンプライアンス落語×意識を植え付けるコンプライアンス教育のツボ

2017年8月10日

コンプライアンス落語(お披露目口演)×意識を植え付けるコンプライアンス教育のツボ(セミナー)
(2017年7月19日開催)

プロネクサス×HTCのセミナーを、落語家・春雨や風子さん、雷門音助さんと法務コンサルタント/元KPMGあずさビジネススクール講師・鈴木瑞穂氏をお迎えし開催しました。
当日セミナーには、69名の企業でコンプライアンス推進などを担当される方々にお越しいただきました。

当日の流れ(プログラム)

□14:00~  受付開始
□14:30~  コンプライアンス落語・SNS編「誤謬のつぶやき」落語家・雷門音助
       コンプライアンス落語・パワハラ編「嫌力者」落語家・春雨や風子
□16:00~  「コンプライアンス教育のツボ」
      (法務コンサルタント/元KPMGあずさビジネススクール講師・鈴木瑞穂氏)

0719会場2
【会場】株式会社プロネクサス セミナールーム

プロフィール

■落語家:雷門音助(かみなりもん おとすけ)
芸暦: 2011年10月 雷門助六師匠に入門。
    2012年2月 浅草演芸ホールにて初高座。
    2016年2月 二ツ目昇進。

■落語家:春雨や風子(はるさめや ふうこ)
芸暦: 2007年秋、四代目春雨や雷蔵に入門。大師匠は八代目雷門助六
    2008年2月 浅草演芸ホールで初高座。
    2012年3月 二ツ目昇進。
出演: BS日テレ笑点特大号 「若手大喜利」出演中!

■講師:鈴木 瑞穂 氏(法務コンサルタント/元・KPMGあずさビジネススクール 講師)
外資系コンサルティング会社、外資系ブランド輸入代理店等の総務・法務を経て、大手監査法人グループのKPMGあずさビジネススクールで講師をつとめる。2009年に独立し、主に企業法務(契約、労務、会社法等)とコンプライアンスの研修講師として活躍中。抽象的な概念を日常業務に引き当てながら具体的に理解させることをモットーとする。著書に「やさしく分かるコンプライアンス~茶髪って違反ですか?」(日本実業出版社)、「現場で役立つ! セクハラ・パワハラと言わせない部下指導 グレーゾーンのさばき方」(日本経済新聞出版社)がある。

コンプライアンス落語・SNS編「誤謬のつぶやき(ごびゅうのつぶやき)」

「誤謬のつぶやき(ごびゅうのつぶやき)」は、お馴染みの八っつぁんとご隠居さんの名コンビが引き起こすSNSを巡る事件の噺です。「人のため」と張り切る八っつぁんのSNSへの投稿がエスカレートして、大変なことに!!SNSを軽い気持ちで使用したときのリスクを面白く、ユーモアを交えて描いています。音助さんが小道具の手拭いをスマホに見立て、操作する仕草に思わず見入ってしまいます。

コンプライアンス落語・パワハラ編「嫌力者(けんりょくしゃ)」

「権力者(けんりょくしゃ)」は、大工の八っつぁんと棟梁の間で、繰り広げられる人間模様の噺です。いつものようにご隠居さんに相談にきた八っつぁんですが、なんとパワハラにあっていると言います。あれもこれもパワハラだと言う八っつぁんとそれを諭すご隠居の様子を、風子さんがおもしろく演じてくださいました。

写真1
(左・落語家:雷門音助  右・落語家:春雨や風子 )

コンプライアンス教育のツボ

「知識を教えるだけでは違反は防げない。知識を行動につなげるためには意識を植え付けなければならない」ということをテーマに法務コンサルタント/元・KPMGあずさビジネススクール講師の鈴木瑞穂氏よりお話をしていただきました。コンプライアンス意識を植え付けるためにどんな研修をすればよいのか、事例などの紹介もありました。
「コンプライアンス意識とはどんな意識なのか?という答えがわからなければ、行動につながらない」というお話しなど、教育のポイントがわかりやすい内容でした。

写真2
(講師:鈴木 瑞穂 氏)

セミナーを終えて(担当者の感想)

お蔭さまで「コンプライアンス落語」の第二弾、第三弾のお披露目口演を無事に終えることができました。参加者のみなさまからは「おもしろい」「聞いているうちに引き込まれる」といった声をいただきました。「コンプライアンス落語」以外にも、音助さんによる「落語講座」があったり、春雨や風子さんの新作落語の披露もあったり、盛りだくさんの内容となりました。落語が終わるころには、始まりの頃にあった会場の緊張感もすっかり和やかな雰囲気に変わり、第二部の鈴木氏によるセミナーにバトンタッチができました。
鈴木氏による「コンプライアンス教育のツボ」では、コンプライアンス研修で知識を教えるだけでは違反は防げないと強くおっしゃっていたことが印象に残りました。

まだまだ試行錯誤中ではありますが、コンプライアンス落語&セミナーを、今後もたくさんの方々に関心を持ってもらえるように頑張っていきたいと思います。
次回予定は「役員編」です。楽しみにお待ちください。

【開催録】第三回プロネクサス コンプライアンス フォーラム

2017年4月6日

~企業コンプライアンス「リスク」についての教育・活動・対応を考える~
コンプライアンス責任者・担当者のためのイベントを開催しました。
(2017年3月24日開催)

当日セミナーには、企業でコンプライアンス推進を担当される方々約150名にお越しいただきました。

当日の流れ(プログラム)セミナールーム①

□12:30~  受付開始
□13:00~  「不祥事を防ぐ方策の浸透~風通しの良い職場づくり~」に向けた役員・管理職教育 (角渕 渉氏)
□14:45~  不正リスクマネジメントの勘所~仕組の構築と意識の醸成のバランス~ (辻 さちえ氏)
□16:30~  環境変化への適応としてのコンプライアンスと企業不祥事 (郷原 信郎氏)

当日の流れ(プログラム)セミナールーム③

□14:00~  コンプライアンスリスクを低減させる社内教育の在り方
       ~コンプライアンス推進担当者への提言~ (鈴木 瑞穂氏)
□16:05~  コンプライアンス落語~咎(とが)の素~ (春雨や 風子氏)

会場

株式会社プロネクサス 5階セミナールーム
セミナールーム②ではHTCのブースを設置させていただきました。
写真_会場①

写真_会場②

プロフィール

■講師:角渕 渉 氏(経営コンサルタント/アクアナレッジファクトリ株式会社)
ソフトウェアハウス、国内系コンサル会社を経て、大手監査法人グループのKPMGあずさビジネススクールで講師をつとめる。2007年にアクアナレッジファクトリ株式会社を設立。「財務計数感覚に裏打ちされた戦略経営」「確かなマネジメントスキルに支えられたコンプライアンス経営」をテーマに、財務・法務教育、マネジメント教育の研修講師として活躍中。難しい知識体系の中から実務に役立つ部分を抽出し、いかに易しく、そして優しく伝えるかを考えながら、日々講壇に立つ。

■講師:辻 さちえ 氏(公認会計氏/公認不正検査士 株式会社エスプラス 代表取締役)
1996年監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所。上場支援から大手企業まで幅広い規模・業種の会計監査を担当。2005年コンサルティング部門に異動。内部統制報告制度導入、コンプライアンス体制構築、内部監査体制構築、決算早期化などの数多くのプロジェクトに従事。2015年に独立、株式会社エスプラスを設立。コンプライアンス体制構築支援、内部監査の品質評価、内部統制評価制度対応支援等を実施。企業不正関連のセミナー多数。2016年6月より公認不正検査士協会(ACFE JAPAN) の理事を務める。

■講師:郷原 信郎 氏(郷原総合コンプライアンス法律事務所代表弁護士)
1955年島根県松江市生まれ。1977年東京大学理学部卒業。1983年検事任官。公正取引委員会事務局審査部付検事、東京地検検事、長崎地検次席検事等を経て、2004年法務省法務総合研究所総括研究官兼教官。2005年派遣検察官として桐蔭横浜大学法科大学院教授・コンプライアンス研究センター長。2008年郷原総合法律事務所(現郷原総合コンプライアンス法律事務所)開設。2009年総務省顧問・コンプライアンス室長。2012年関西大学特任教授。2014年~2016年関西大学客員教授。

■講師:鈴木 瑞穂 氏(法務コンサルタント/元・KPMGあずさビジネススクール講師)
外資系コンサルティング会社、外資系ブランド輸入代理店等の総務・法務を経て、大手監査法人グループのKPMGあずさビジネススクールで講師をつとめる。2009年に独立し、主に企業法務(契約、労務、会社法等)とコンプライアンスの研修講師として活躍中。抽象的な概念を日常業務に引き当てながら具体的に理解させることをモットーとする。著書に「やさしく分かるコンプライアンス~茶髪って違反ですか?」(日本実業出版社)がある。

■落語家:春雨や風子
芸暦:2007年秋、四代目春雨や雷蔵師匠に入門。
大師匠は八代目雷門助六
2008年2月 浅草演芸ホールで初高座。
2012年3月 二ツ目昇進。
出演:BS日テレ笑点特大号 「若手大喜利」出演中!
 

「不祥事を防ぐ方策の浸透~風通しの良い職場づくり~」に向けた役員・管理職理職教育

写真_角渕先生(講師:角渕 渉 氏)

職場の風通しが悪いことが原因で発生した過去の不祥事を例に、どのように方針を浸透・定着化させていけばよいかというお話をしていただきました。コミュニケーションスキルの強化だけでなく、マネジメント強化も欠かせないという内容は大変勉強になりました。

(取り上げた3つのテーマ)
 ①風通しの重要性
 ②阻害要因と打開策の提案
 ③解決に向けた教育事例紹介
研修ワークシートを使用した研修の事例などの紹介もありました。

不正リスクマネジメントの勘所~仕組の構築と意識の醸成のバランス~

写真_辻先生(講師:辻 さちえ 氏)

コンプライアンスリスクを考えるうえで、役職員のコンプライアンスに対する意識の希薄さや欠如を見落としてはいけないとご指摘がありました。ビジネス倫理学からの視点でコンプライアンスリスクを分析した、倫理教育や仕組の実装についてのお話はわかりやすく、大変興味深い内容でした。

(取り上げた2つのテーマ)
①コンプライアンスリスクと企業倫理への対応
②コンプライアンスリスク対応のステップ
最後は質疑応答の時間もありました。

環境変化への適応としてのコンプライアンスと企業不祥事(講師:郷原 信郎 氏)

「競争環境の激変」「情報環境の激変」「労働環境の激変」など環境変化から見るコンプライアンスについてのお話をしていただきました。「社会の要請に応える」とよく言われていますが、その具体的な意味が良くわかる内容でした。また、実際にあった事件を題材としたお話もあり、大変迫力がありました。

コンプライアンスリスクを低減させる社内教育の在り方~コンプライアンス推進担当者への提言~

写真_鈴木先生(講師:鈴木 瑞穂 氏)

コンプライアンス研修は、「コンプライアンス推進活動」の目的に基づいて戦略的に企画されなければならないというお話をしていただきました。「目的」「媒体」「組織」「企画」の4要素を確立し、プログラムを展開することが大切という内容は大変参考になりました。
「知識を教えるだけでは違反を防げない」という指摘から「知識を意識につなげる」取り組みなどコンプライアンス推進活動の在り方について学ぶことができました。

コンプライアンス落語「咎の素」

写真_風子さんコンプライアンス落語は、今回が2回目の口演になります。
題目は、前回と同じく「咎の素」でしたが、前回と噺やテンポがちょっと変わっており、「落語って生き物なんだ」と感じさせるものでした。
今年からスタートしたコンプライアンス落語ですが、コンプライアンス推進に役立つコンテンツになるため、まだまだ試行錯誤中です。
コンプライアンスに関わるたくさんの人に「おもしろい」「使ってみたい」と思ってもらえる企画を展開していきます。「咎の素」だけでなく新しい噺も製作中。楽しみにしていてください。
 
 
 
 
 
(落語家:春雨や風子)

セミナーを終えて(担当者の感想)

第三回目を迎えたコプライアンスフォーラムでは、4名講師を招いてのセミナーとコンプライアンス落語口演が開催されました。
参加者は、各企業のコンプライアンス担当者約150名。それぞれがお目当てのセミナーに参加し、真剣な眼差しで受講する様子が見られました。また今回初となるインターネット同時配信※で行われ、遠方の企業担当者にも参加してもらうことができました。
HTC提供の「コンプライアンス落語」口演は、セミナーの合間に行われました。演目前の枕話では、職場のNG恋愛模様の話もあり、ちょっと危険な笑い声も会場からは出ていました。

【開催録】コンプライアンス落語×空回りしないコンプライアンス教育

2017年2月6日

コンプライアンス落語(初口演)×空回りしないコンプライアンス教育(セミナー)
(2017年1月13日開催)

プロネクサス×HTCの新春セミナーを、落語家・春雨や風子さんと経営コンサルタント/アクアナレッジファクトリ株式会社・角渕渉さんをお迎えし開催しました。
当日セミナーには、企業でコンプライアンス推進を担当される方々83名にお越しいただきました。

当日の流れ(プログラム)

□14:30~  受付開始
□15:00~  オープニングトーク
□15:10~  コンプライアンス落語(落語家 春雨や風子)
□15:30~  空回りしないコンプライアンス教育
       (経営コンサルタント/アクアナレッジファクトリ株式会社・角渕 渉氏)

セミナー写真_会場_
       【会場】株式会社プロネクサス セミナールーム

プロフィール

■落語家:春雨や風子
芸暦:2007年秋、四代目春雨や雷蔵師匠に入門。
大師匠は八代目雷門助六
2008年2月 浅草演芸ホールで初高座。
2012年3月 二ツ目昇進。
出演:BS日テレ笑点特大号 「若手大喜利」出演中!
 
■講師:角渕 渉(経営コンサルタント/アクアナレッジファクトリ株式会社)
ソフトウェアハウス、国内系コンサル会社を経て、大手監査法人グループのKPMGあずさビジネススクールで講師をつとめる。2007年にアクアナレッジファクトリ株式会社を設立。「財務計数感覚に裏打ちされた戦略経営」「確かなマネジメントスキルに支えられたコンプライアンス経営」をテーマに、財務・法務教育、マネジメント教育の研修講師として活躍中。難しい知識体系の中から実務に役立つ部分を抽出し、いかに易しく、そして優しく伝えるかを考えながら、日々講壇に立つ。

コンプライアンス落語「咎の素」

セミナー写真_風子さん_今回の題目「咎の素」は、コンプライアンス落語の第一弾として作成したものです。言われれば「あるある」と思うコンプライアンス違反の例を散りばめた噺で、入門編の位置づけになっています。参加者から、「新たなチャレンジ」「研修の企画として面白い」などの評価をいただきました。

「コンプライアンス落語」は、約5年前(2012年)に「楽しさとコンプライアンス意識啓発の両立」という構想からスタートし、ようやく今回の初口演を迎えることができました。

「コンプライアンス落語」は落語家の巧みな話術と所作を使い、コンプライアンスの大切さ、良いこと悪いことを「親しみやすく」、そして「印象深く」伝えることを狙いとしています。この落語の世界を通して、「なるほど」「あるある」「そうだよね」など聴き手の心の中に頷きが生まれ、共感してもらうことで「コンプライアンスを他人ごとではなく、自分ごととして考えてもらう」ことができようになります。

現在、制作中のコンプライアンス落語の第二弾「パワハラ編」では、人間模様や心理状態などから生まれるパワハラを描いていきます。また第三弾「SNS編」、そして「役員編」など、テーマ毎にコンプライアンス違反の背景を描いていく落語を展開していく予定です。

今後を、ぜひ楽しみにしていてください。
 
▼コンプライアンス落語とは
https://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_rakugo.html

空回りしないコンプライアンス教育

企業内のコンプライアンス研修などで、担当者が十分に準備したにも関わらず、効果が乏しかったり、従業員からの反応が良くなかったりすることがあります。
セミナー「空回りしないコンプライアンス教育」では、経営コンサルタント/アクアナレッジファクトリ株式会社・角渕渉氏より、着実にコンプライナンス教育を進めていくうえで、重要なテーマについてお話をしていただきました。

<取り上げた3つのテーマ>
・現場スタッフの教育
・コンプライアンスリーダー教育
・管理職教育

セミナー中には、イラストを使用した「ケース討議」などもあり、研修を具体的にどのように進めればよいかなど、コンプライアンス教育のヒントとなる手法の紹介がありました。

セミナー写真_角渕先生_

セミナーを終えて(担当者の感想)

今回のセミナーは、「コンプライアンス落語」という新たな試みもあって、参加者の方々は、興味津々の様子でした。またコンプライアンス推進担当者の「研修に使えるコンテンツかどうか」を見定めようという真剣な雰囲気が会場には満ちていました。

そんな緊張感のある雰囲気のなか、落語家の春雨や風子さんが登場し、落語の枕が始まり、風子さんの「落語を聴きながらメモはとらないでくださいね~」など噺が進むと、参加者の肩の力も抜け、会場には笑い声も聞こえはじめました。さすが落語ですね。

そして、「コンプライアンス落語」が終わると、第二部の角渕氏によるセミナーの開始です。落語のあとを受けてセミナーをするのは、戸惑うのではと心配する私たちをよそに、「私は面白い話はできませんが~」と話を始める姿は、さすが熟練講師だなと感心しました。

もちろん、セミナーの内容も参加者の気持ちを惹きつけるもので、「大満足」の回答をいただきました。

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