海外子会社で働く従業員のコンプライアンス教育に! 3言語対応のケーススタディ動画をリリース

企業・団体のコンプライアンス推進を支援するHTCは、海外子会社で働く従業員や、国内で働く外国人従業員に教育を行うための「コンプライアンスケーススタディ動画」を2018年4月6日に正式リリースしました。本動画は、現地法人のコンプライアンス推進担当者の意見を踏まえて制作されています。
コンプライアンス意識不足が一因となって起きる不祥事は、企業・団体にとって、大きなリスクです。テーマごとのケーススタディで、実際に起きるコンプライアンス違反を示し、コンプライアンス意識を高めます。
 
【背景】
多くの日本企業が海外に子会社を持ち、グローバルでビジネスを展開しています。コンプライアンスは国内外問わず「ビジネスの土台」となるものですが、たった一つのコンプライアンス違反で、企業グループが大きなダメージを受けることもあります。日本国内では、定期的なコンプライアンス教育を実施する企業が増えている中、海外子会社に対しては「十分なコンプライアンス教育ができていない」、「どのような教育をすれば良いかがわからない」と頭を悩ませる日本企業も多くあります。
HTCは、海外展開している企業の協力のもと、海外子会社で働く従業員や国内で働く外国人従業員向けの教育ツールとして、6テーマで3言語からなる「コンプライアンスケーススタディ動画」を企画・制作することにしました。

https://www.htc-inc.co.jp/hanbai/case_study_video.html

 
【特徴と効果】
本動画は、現地法人のコンプライアンス推進担当者の意見を取り入れ、海外子会社で起こりうるコンプライアンス違反をテーマとして選定しています。ケースを用いた動画で、「なぜコンプライアンス違反をしてしまったのか」、「どのように対処すべきだったか」など、コンプライアンス違反を起こさないための考え方・手法を学ぶことができます。ケースでは、登場人物や場面設定をシンプルにして、コンプライアンスの教育を受けたことが無い外国人従業員でも、理解できる内容にしています。
また、日本では「日本語版」、英語圏の各国では「英語版」、中国本土では「中国語版」をコンプライアンス教育に用いることで、グループ全体で同じコンプライアンス教育を実施することができ、コンプライアンス違反に関する共通認識を持たせる効果も期待できます。

 
【商品】
6テーマ×3言語のケーススタディ動画です。

▼テーマ
・カルテル
・データ改ざん
・ハラスメント
・公正な調達
・情報漏洩
・贈収賄

 
【利用例】
・海外子会社での研修や、eラーニングなどで使用するコンテンツとして
・現地採用した従業員への入社教育用コンテンツとして
・日本国内で働く外国人従業員への教育用コンテンツとして
・海外子会社の社内ポータルサイトで、コンプライアンス違反事例を周知するコンテンツとして

 
【仕様および価格】
商品名:「コンプライアンスケーススタディ動画」
再生時間: 1テーマ4分~5分
納品:HD画質 MP4形式(DVD-Rで納品)

▼単品価格:
・日本語版24,000円(税抜)
・英語版36,000円(税抜)
・中国語版36,000円(税抜)

▼セット価格:
・日本語版セット:(6テーマ)108,000円(税抜)
・英語語版セット:(6テーマ)162,000円(税抜)
・中国語版セット:(6テーマ)162,000円(税抜)
・3言語セット:(1テーマ)72,000円(税抜)
・全セット:(6テーマ3言語)432,000円(税抜)

こんぷろカスタム会員は、10%割引になります。
※送料無料(国内1か所)

 
▼カスタマイズにも対応いたします(有償):
・本編の前に、タイトル画面を追加し、ロゴを配置
・本編のエンディングに、ロゴを配置
・本編の中程に、「社内規定・関連法令」の画面を追加(画面を追加する場所、表示の長さは固定)

※カスタマイズ費は、ご要望をお伺いし、別途お見積します。
※カスタマイズの場合、制作期間が約12営業日(やりとりのスピードによる)必要です。

 
https://www.htc-inc.co.jp/hanbai/case_study_video.html