パソコンとタブレット(iPadなど)はほぼ同じレイアウトです。一方、スマートフォンでは、目次部を画面上部に折り畳んで配置し、1行の文字数を抑えるなど、小さい画面に最適化して表示します。同じファイルを表示しているので、更新時の作業負荷を増やしません。
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アコーディオンメニューの目次。見出し数が多くても、画面の占有面積を抑えることができます。3階層の見出しに対応します。
画面を有効に使うため、補足情報(ヒント・ポイント・メモなど)はタイトルだけを表示します。タイトルを読んで内容も読みたいと思ったときは、タイトルをクリックします。すると、内容が表示されます
なお、印刷の場合、画面の状態に関わらず、内容が表示された状態で印刷されます。
操作マニュアルの場合、ページを表示した時点では操作手順を非表示にします。業務マニュアルの場合も、詳細を非表示にして概要を表示します。
読み手はほとんどスクロールすることなく、そのページに書かれていることの概要を把握できます。操作手順や詳細は、必要に応じて表示します。
なお、印刷の場合、画面の状態に関わらず、内容が表示された状態で印刷されます。
業務マニュアルの場合、読み手に所属部署ごとに必要な情報が異なります。操作マニュアルの場合も、全体の操作は同一でも、読み手の目的によって細部の操作が異なる場合があります。
そこで、読み手の属性(所属部署・目的など)に合わせて、不要な情報を隠し、必要な情報を表示させます。
複数のバリエーションが存在するソフトウェアの操作マニュアルにも有効です。バリエーション別に表示内容を変更できます。
なお、印刷の場合、隠された情報は印刷されません。
役職が異なれば、同じ部署であっても必要とされる情報が異なります。このような場合は、所属部署別の表示切替と役職別の表示切替を併用します。
業務マニュアルの場合、業務の不明点を調べたい読み手にとっては、日時業務・月次業務・年次業務など時間別に情報が分類されていると、情報を見つけやすくなります。しかし、全ての業務を学習したい読み手にとっては、集計業務・請求業務・人事業務など種別に分類されているほうが、理解しやすいことがあります。
同じ情報を二箇所に記載すれば両方のニーズに対応できますが、改訂時の作業量が倍になってしまいます。しかし、弊社の電子マニュアルでは、改訂時の作業量を増やさずに複数箇所に記載できます。
操作マニュアルの場合、チュートリアルとリファレンスに同じ操作手順を載せる、用途別の抜粋版マニュアルを作るなどといったことが可能です。
業務システムの場合、提供先のニーズに合わせてソフトウェアが表示する用語を変更することがあります。従来、操作マニュアルで同じことを行うには、マニュアルを書き換える必要がありました。しかし、弊社の電子マニュアルでは、事前に指定した用語を、任意の用語にそれぞれ置換して表示できます。
複数のバリエーションが存在する製品の操作マニュアルにも有効です。バリエーションごとにボタン名などが異なっていても、マニュアルを書き直すことなく置換して表示できます。
キーワードを入力して検索できます。複数のキーワードを入力する場合、すべてを含むページを検索すること(AND検索)と、いずれかを含むページを検索すること(OR検索)ができます。
検索結果一覧で見出し名をクリックすると、そのページが表示されます。入力したキーワードがハイライト表示されるため、どこに載っているか容易に見つけられます。
また、検索機能はブラウザ側で動作するため、自社サーバで検索エンジンを稼働させる必要がありません。
冊子制作用のPDFを作成できます。同じ内容の冊子が欲しいというニーズに対応します。
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