ニュース概要
2019年5月、前を走る車にあおり運転をした疑いで、静岡新聞社のカメラマンが逮捕された。このカメラマンは、静岡県の国道で乗用車を運転していた際、前の車との車間距離を著しく詰め、クラクションを鳴らすなどで威嚇した疑いが持たれている。このカメラマンは、その後、左折する際に、スピード超過で曲がり切れず、停車中の車に追突。2人にけがをさせている。
このニュースに一言
あおり運転が原因で夫婦が死亡した東名高速での事故以降、危険運転には厳しい目が向けられています。運転中はどんなに腹が立っても、他の車への急接近、無理な割り込み、幅寄せ、急ブレーキ、感情的なクラクション、パッシングといった行為をしてはいけません。カッとなったら深呼吸する、自分が原因で事故が起きることを想像するなどして気持ちを落ち着けましょう。
また、他の運転者から危険な運転をされた場合、決して取り合ってはいけません。安全な場所に車を寄せて停車するなどし、相手が行き去るのを待ちましょう。相手が車から降り、近づいてきて脅してくるなどしても、危険なので車外に出てはいけません。ドアや窓を閉め、速やかに110番通報して警察の到着を待ちましょう。
ドライブレコーダーが付いている場合は、その存在をジェスチャーで示し、相手を警戒させることも有効です。
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