[コンプライアンスのお役立ち情報] プロネクサス コンプライアンスニューズレター(html版) [2019年10月15日配信]

株式会社プロネクサス

 

ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

コンプライアンス
ニューズレター
(html版) Vol.43

企画・制作 ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

今月号のピックアップ
1.契約手続きなく作業 熊本県職員二名に減給処分
2.「今月のあるある事例」「今月のコンプライアンス標語
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気になるニュース

契約手続きなく作業 熊本県職員二名に減給処分

ニュース概要

2019年8月、契約手続きをなく作業を進め、業者への未払いがあったとして、熊本県の職員二名が一か月の懲戒処分を受けたことが県の発表でわかった。発表によると、処分を受けたうち一名は、契約を締結せず業者に作業を委託し、業者には「上司の決済が進んでいる」と嘘の説明を行いつつ、約660万円の費用が未払いの状態だった。もう一名は、業者からの請求書の処理を怠り、それを隠すために、日付を改ざんして手続きを行おうとしたという。二名にはその他にも上司に許可のない決済や業務の確認漏れなどを指摘されており、県は「組織的なチェック態勢が機能していなかった」と話している。

このニュースに一言

「必要な事務手続きを忘れていた」というのは、どの職場でも起きることかもしれません。しかし、契約手続きせずに作業を委託する、請求書の処理を忘れて隠ぺい支払いが遅れるなどというのは、取引先に多大な迷惑をかけるばかりか、民間企業なら下請法違反に問われることもある大問題です。
一人ひとりが規範意識を持ち、手続きを守る、ミスを隠ぺいせず正しい対応をすることが大切です。また規範意識の薄い行動や「うっかり忘れる」といったことを防ぐために、報連相や当事者以外のチェックを徹底するなど職場全体の取り組みも欠かせません。

※他のNEWSは、 こちらよりご覧ください。

今月のあるある事例

悪口は自分に返ってきますよ

あるある

ネット掲示板にバレバレの伏せ字を使って、お客様批判をしている…。

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ビジネス上、お客様から理不尽なお叱りを受けることや、お客様に軽く扱われてしまうなど、気分が晴れずにムシャクシャすることもあるかと思います。同僚や上司に愚痴を言う程度であれば、社内でフォローできますが、インターネット上にお客様の悪口を書いてしまうのは言語道断です。投稿した本人は、伏せ字を使って批判しているつもりでも、誰の悪口なのかは一目瞭然。内容から、投稿者が推測されて、会社の信用に傷が付くこともあります。絶対に止めましょう。

 

その他の「あるある事例」はこちら。

今月のコンプライアンス標語
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イイじゃない! ダイバーシティで 十人十色
Over Worked Increased Dissatisfaction Decreased Motivation

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