◆業務で不適切処理、書類偽造 福岡県芦屋町◆ コンプライアンスニューズレター [2024/12/11]

株式会社プロネクサス

 

ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

コンプライアンス
ニューズレター
(html版) Vol.105

企画・制作 ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

今月号のピックアップ
1.業務で不適切処理、書類偽造 福岡県芦屋町
2.「今月のあるある事例」「今月のコンプライアンス標語」
 「運試し!コンプライアンスおみくじ」

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気になるニュース

業務で不適切処理、書類偽造 福岡県芦屋町

ニュース概要

福岡県芦屋町は、2024年10月、産業観光課の職員を停職3か月の懲戒処分としたことを発表した。職員は、国民健康保険税に関する未決裁や通知書の未送付などの業務の漏れや、そうした漏れをごまかすためにシステムに不正アクセスして納期限を変更したり、書類を偽造したりするなどしていた。
業務の引き継ぎの際や、住民からの問い合わせにより発覚。職員は「上司に報告することで迷惑をかけたくなかった」などと説明しているという。

このニュースに一言

職員は、業務上のミスを隠し、上司に知られるのを避けたかったのかもしれません。しかし、その結果として不正アクセスや書類偽造といった不正行為に手を染めたのは、最悪の選択です。
ミスやトラブルは誰にでも起こり得るものですが、それを隠そうとする行動は絶対に避けるべきです。一時的にごまかすことができても、不正行為が発覚するのは時間の問題です。早期に適切な対応をしないと、問題はさらに大きなトラブルへと発展する恐れがあります。
また、不正行為は個人だけでなく、職場全体の信頼を失わせる結果を招きます。ミスをした際には、上司や同僚に正直に報告し、適切な対応方法を相談することが大切です。
誠実な報告は、業務を円滑に進めるだけでなく、問題の早期解決や再発防止にもつながります。そして何より、こうした行動が自身の成長にも結びつくでしょう。

※他のNEWSは、 こちらよりご覧ください。

今月のあるある事例

お酒のせいにしてはダメです。

あるある

転職した元同僚のAさんと久々に再会。話が盛り上がり、うっかり社内の秘密を話してしまう…

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久々に会えた昔の仕事仲間と一杯。懐かしい話で盛り上がることでしょう。けれども、会社の業績や新商品など社外秘の話題には注意してください。相手は、以前は同僚でも、今は部外者です。昔の調子で社内の話をしていると、社外秘情報をうっかり話してしまうかもしれません。
お酒を飲むと気が緩みがちです。口がすべりやすい人は、飲む前に「社外秘の話は絶対にしない」と自分自身に言い聞かせておきましょう。

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今月のコンプライアンス標語
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過大でも 過小でもダメ 仕事量
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