まだ間に合います。名講演のアーカイブ配信のご案内! コンプライアンスニューズレター [2025/6/11]

株式会社プロネクサス

 

ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

コンプライアンス
ニューズレター
(html版) Vol.111

企画・制作 ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

今月号のピックアップ
1.発達障害者を動物に例えた書籍が炎上
2.「今月のあるある事例」「今月のコンプライアンス標語」
 「運試し!コンプライアンスおみくじ」

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再配信リクエスト殺到!名講演で学ぶ"コンプライアンスの本質"」セミナー
 〜1/10開催フォーラム・再配信特別セミナー〜

2025/6/12(木)、6/17(火)
各日12:05〜13:00 Zoomウェビナー開催(無料)

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本コンプライアンスメールマガジンについて、内容をリニューアルし、毎月1回ではなく、不定期の臨時号としての配信を検討しております。
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気になるニュース

発達障害者を動物に例えた書籍が炎上

ニュース概要

三笠書房が4月発売の書籍『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』が、発達障害や精神疾患を持つ人々を動物に例えた表現で「差別を助長する」と批判を受けている。事前に公開されたカバーのビジュアルや用語、目次などが問題視され、出版社と著者は謝罪したが、当事者や支援者からは「偏見を助長する」との声が続き、出版差し止めを求める署名も開始されている。著者は「差別的意図はなかった」と述べているが、SNSでは批判が拡散し、出版社は、誹謗中傷に対して法的措置も検討している。

このニュースに一言

今回の書籍に関する議論は、表現の難しさと責任を改めて考えさせられる出来事です。発行前のカバーや目次などに含まれた表現が、発達障害の当事者や支援者の方々にとって不適切と受け取られ、批判が集まりました。著者や関係者は差別の意図はなかったと述べていますが、受け手の感じ方の想像が不足していたことは否めません。表現する人は、自身と受け手の間で意図と理解に差異が生じるリスクを認識し、多様な視点から確認し、配慮することが大切です。特に多くの人が目にする場所での表現は、さまざまな立場の人々がどう感じるかを想像し、表現に慎重さを持つことが求められます。
SNSの普及により、表現に対する反応が瞬時に広がるようになりました。不適切な表現が批判され、改められることは良いことです。しかし、表現の一部を切り取って非難することや、自身で内容を確認することなく、他人の非難に乗っかかることは、戒めなければなりません。

(補足)表現に問題はあるものの、この書籍の内容が発達障害等への理解や、それら障害を持つ人とのコミュニケーションに役立つと評価する声も見受けられました。

※他のNEWSは、 こちらよりご覧ください。

今月のあるある事例

公私混同で、会社にダメージを与えると、自分の身に返ってきますよ。

あるある

趣味で始めた株式投資。勉強のため専門書を何冊か読みたいけど、出費が痛い。業務にも役立ちそうだし、会社の経費で買っちゃおうかな?…。

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書籍の購入費が経費として認められるのは、それが業務に必要な場合のみです。理由を偽って私物の購入費を経費として申請するのは、不正行為です。物品・サービス・ソフトウェアなどについても同様です。
本当に業務に役立つものだと思うなら、購入前に上司にちゃんと相談して、了承をもらいましょう。

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今月のコンプライアンス川柳
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