◆コンプライアンスの計画立てに◆【プロネクサス】コンプライアンスニューズレター [2023年1月11日配信]

株式会社プロネクサス

 

ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

コンプライアンス
ニューズレター
(html版) Vol.82

企画・制作 ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

今月号のピックアップ
1.国交省 職員が入札参加者に不正を持ちかけ
2.「今月のあるある事例」「今月のコンプライアンス標語」
 「運試し!コンプライアンスおみくじ」

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気になるニュース

国交省 職員が入札参加者に不正を持ちかけ

ニュース概要

2022年9月、国交省は、職員による「関東地方整備局発注者綱紀保持規程」に抵触する行為があったとして、入札契約手続きを取り止めたことを発表した。河川工事の入札に関する情報を入札参加者に提供し、その見返りに入札参加者から現金を得ようとしていた職員がいたとのこと。
この職員は、入札参加者に関する情報の提供を契約担当部署の職員に依頼しており、不審に思った契約担当の職員から、本件が発覚した。

このニュースに一言

本件では、職員が複数の入札参加者に、不正を持ちかけましたが、それに応じる入札参加者はいなかったと発表されています。
応じなかった理由は、「コンプライアンス意識の高さ」「贈賄が発覚した際のダメージ」などいくつか考えられますが、主な理由として、贈賄に手を染めるよりも、誠実に活動した方が、中長期的に会社の利益になるという考えがあったのではないでしょうか。企業・団体が誠実な活動をして、信用を積み上げ、周囲に認められるには、長い年月がかかります。一方で、コンプライアンス違反によって、企業の信用は一気に崩れ落ちます。

そのことを意識し、仮に相手から不正を持ちかけられても、毅然とした態度で断りましょう。
また、相手との立場上、断りにくい場合は、上司に相談するなど、一人で抱え込まずに、複数の視点で解決の道を探りましょう。

※他のNEWSは、 こちらよりご覧ください。

今月のあるある事例

裏紙を使う際は、十分に注意しましょう。

あるある

会議で配られた資料の裏に、無関係な個人情報が…

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個人情報や機密情報が印刷された用紙を、裏紙として活用してはいけません。不要になった時点で、定められた方法で廃棄してください。「もったいないから」といって、一時保管や再利用をすると、情報漏えいの危険性が高まります。節約を目指すのなら、「不要な印刷をしない」「印刷前に内容や設定を確認する」などを徹底しましょう。

 

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今月のコンプライアンス標語
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無くなった 備品を見つけた Web会議
Missing equipment Discovered During online meeting

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