飲酒運転で退職金がゼロに◆【プロネクサス】コンプライアンスニューズレター [2023年8月10日配信]

株式会社プロネクサス

 

ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

コンプライアンス
ニューズレター
(html版) Vol.89

企画・制作 ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

今月号のピックアップ
1.公用車の給油カード不正利用で職員免職 北海道
2.「今月のあるある事例」「今月のコンプライアンス標語」
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気になるニュース

退職金全額の不支給は妥当 元教諭敗訴

ニュース概要

宮城県の元教諭である男性が飲酒運転により懲戒免職となり、県が約1,700万円の退職金を全額支給しないとした件について、男性は処分内容が違法であると主張し、県に対して訴訟を起こしていた。
2023年6月、最高裁は県の処分が妥当であるとの判決を下し、元教諭の訴えを退けた。公務員の退職金支給を制限する行政処分について最高裁が判断を下したのは、このケースが初めてとなる。

このニュースに一言

男性が長時間の飲酒後に運転を行った行為は悪質であること、また県は飲酒運転に厳しく対応するといった注意喚起を繰り返していたことなどから、裁判は県の処分内容が妥当であると判断したといいます。男性は約30年間、教諭を勤めていましたが、飲酒運転によって職を失い、退職金も受け取ることができませんでした。
飲酒運転は、非常に危険な犯罪であり、人の命を奪う事故を引き起こす可能性があります。事故は、被害者だけでなく、加害者自身やその家族・友人など、多くの人に大きな影響を与えます。これらのことは広く知られているのに、なぜ飲酒運転による逮捕者が絶えないのでしょうか。
それは自分だけは、「事故を起こさないだろう」「バレないだろう」と誤った考えがあるからかもしれません。その考えは間違いであること、そして罪を犯せば、後悔しても取り返しのつかないことを、あらためて認識する必要があります。 ]

※他のNEWSは、 こちらよりご覧ください。

今月のあるある事例

業務を見直し、ムダを省こう。

あるある

会議の際、資料をスクリーンに映すだけでなく、印刷して配った。ただし、機密情報が含まれる資料は、会議の終了時に回収して裁断するのが規則。ん〜、印刷物って必要?…

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会議の資料はスクリーンに映すだけでなく、印刷して配付するのが当たり前。そんな固定観念に縛られていませんか?
印刷と廃棄にかかるコストや、環境への負荷を考慮して、本当に必要なものだけを印刷するようにしましょう。

 

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