今月号のピックアップ
1.消防士、酒気帯びで停職6か月 静岡
2.「今月のあるある事例」「今月のコンプライアンス標語」
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気になるニュース
消防士、酒気帯びで停職6か月 静岡 |
ニュース概要
2023年10月、静岡市消防局は、酒気帯び運転を行った消防士を停職6か月の懲戒処分とした。同消防士は、2023年6月に運転中に電柱に衝突する事故を起こし、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出された。 消防士は「7時間の睡眠を取っているため、酒は抜けていると考えていた」などと話している。
このニュースに一言
本件の消防士のように、7時間も睡眠すれば、アルコールは抜けるだろうと考えてしまう人はいるかもしれません。しかし、アルコールの分解速度や量は人によって異なります。加えて、睡眠中はアルコールの分解速度が遅れます。体質や摂取量次第で、半日以上アルコールが体内から消えないということもあるのです。消防士が事故を起こした原因は定かではありませんが、アルコールが残っていたことが原因という可能性も大いにあるでしょう。 アルコールは少量でも、数時間経過した後でも、体内に残っていれば正常な判断を鈍らせ、事故を招くことになります。起床後すぐに運転をする予定がある場合は、そもそも前夜は飲酒をしないのが安全でしょう。自己はもちろん、人の命を守るためにも、飲酒運転防止のための慎重な対応を心掛けてください。
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今月のあるある事例
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従業員の個人情報も守りましょう。
外出中の同僚宛に取引先から電話。急ぎで電話連絡をとりたいと、ひどく焦っている。携帯の番号を伝えるべき?…
外出中の同僚が私物のスマホ・携帯電話を使っている場合や、会社支給のスマホ・携帯電話を持っていても対応方法について社内規定がない場合は、本人に断りなく電話番号を第三者に伝えてはいけません。通話相手には、電話番号を伝えられない決まりであることと、担当者から連絡させる旨を伝え、社名・名前・連絡先・用件をメモしましょう。会社支給のスマホ・携帯電話について社内規定がある場合は、それに従って応対してください。
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