今月号のピックアップ
1.給食のカレーに、漂白剤を投入。元担任の教員が逮捕
2.「今月のあるある事例」「今月のコンプライアンス標語」
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気になるニュース
給食のカレーに、漂白剤を投入。元担任の教員が逮捕 |
ニュース概要
2022年9月、埼玉県の小学校の教員が、児童たちが食べる給食のカレーに、漂白剤を入れたとして逮捕された。容疑は、威力業務妨害の疑い。犯行の動機は、「3月まで受け持っていたクラスの担任を外され悔しくてこのクラスのカレーに漂白剤を入れた」と供述しているという。
このニュースに一言
事件後のマスメディアの取材では、この元担任は、生徒や保護者から人気のある教師だったようです。今回の事件について、元担任が許されない行為に及んだのは明白ですが、「同じメカニズムで、自社であればどういう事が起きるだろうか」と想像してみることが大切です。 今回の事件は、元担任は、担任を外されたことで、愛情を注いでいたはずの児童達を傷つける行為に及びました。
今回のメカニズムを民間企業で起こることに置き換えた場合、思い入れのあるプロジェクトから外されてしまった人が、「そのプロジェクトの邪魔をする」、「そのプロジェクトの情報を外部に漏えいする」といったプロジェクトの失敗につながる行為をすることも考えられます。 業務においては、一人ひとりの従業員の希望どおりに行かないことも多々あります。不満から犯罪行為をしてしまう人を発生させないよう、周囲で悩んでいる人や、落ち込んでいる人がいないかを確認し、もしそのような人がいれば、話かけてみましょう。ひとりでの対応が難しく、専門家の力が必要と感じる時は、産業医の面談や、公的なカウンセリング機関に相談するよう促しましょう。
※他のNEWSは、 こちらよりご覧ください。 |
今月のあるある事例
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油断・過信・慢心はミスの元です。
「宛先は間違っていない」と確認したつもりで、誤送信…
メールを送信する直前に、再度宛先や添付ファイルに間違いがないか確認することで、誤送信による情報漏えいを防ぐことができます。ただし、確認する際に、「間違っていない」という思い込みや慣れによる油断は禁物です。「誰しもうっかりミスをしてしまうもの」と疑いの目をもって確認するようにしましょう。
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