[コンプライアンスのお役立ち情報] プロネクサス コンプライアンスニューズレター(html版) [2020年2月10日配信]

株式会社プロネクサス

 

ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

コンプライアンス
ニューズレター
(html版) Vol.47

企画・制作 ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

今月号のピックアップ
1.職員の自殺 上司のパワハラが原因と公表
2.「今月のあるある事例」「今月のコンプライアンス標語」
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気になるニュース

職員の自殺 上司のパワハラが原因と公表

ニュース概要

2020年1月、愛知県小牧市は、2018年7月に男性職員が自殺した問題で、「パワハラが原因で精神疾患にかかり、自殺につながった可能性が高い」と公表した。
また、地方公務員災害補償基金は、職員の自殺を公務員の労働災害である「公務災害」に認定した。報告書では、自殺した男性職員に対して、上司の女性係長は、威圧的な言動を続けたりするなど、差別的な扱いがあったという。
小牧市は、女性係長を停職6カ月の懲戒処分とした。

このニュースに一言

暴力や暴言など、明らかなパワハラがある一方、威圧的な態度や差別的な扱いを継続的に行うことで、精神的な苦痛を与えるパワハラもあります。 後者は、パワハラとして、加害者が自覚しづらく、周囲の人も気づきにくいことから、発覚までに時間がかかり、その間に被害者の心身を深く傷つけてしまうおそれがあります。
パワハラを職場から無くすには、加害者のケアも必要です。加害者を懲戒処分するだけでなく、再発防止更生プログラムやカウンセリングを受けさせるなどが有効です。
また、自殺に追い込むほどのパワハラが行われていたにもかかわらず、今回の「停職6カ月」という処分の軽さから、小牧市ではパワハラ問題を軽く扱っているのではと感じます。二度とこのような問題を発生させないために、職員への教育など、厳正に対処してほしいと思います。

※他のNEWSは、 こちらよりご覧ください。

今月のあるある事例

プライベートなのに…

あるある

プライベートでの飲食代を取引先との交際費として会社に請求する…。

画像

ほとんどの企業が、交際費を厳しくチェックしているとは思いますが、まだまだ偽装された交際費があるのではないでしょうか。ビジネス上、接待にかかった費用などを交際費として会社に請求するのは問題ありませんが、プライベートでの飲食代や会社の同僚・部下との飲食代を交際費として会社に請求するのは人として恥ずかしい行為です。
また、税制上、交際費は経費となりますが、このような虚偽の交際費は経費とは認められません。

 

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毎月が 送別会です 不安です
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