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株式会社プロネクサス

 

ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

コンプライアンス
ニューズレター
(html版) Vol.54

企画・制作 ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

今月号のピックアップ
1.チケット転売で停職 横浜市交通局
2.「今月のあるある事例」「今月のコンプライアンス標語」
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気になるニュース

チケット転売で停職 横浜市交通局

ニュース概要

2020年7月、横浜市交通局のバス運転手の職員が、市の福利厚生制度を利用して購入したチケットの転売で利益を得たとして、停職1カ月の懲戒処分を受けたことがわかった。
同局によると、職員は2017年3月頃から、スポーツ観戦などの購入チケット計292枚をインターネットで転売。約34万円の利益を得ていたという。職員は「転売行為が楽しかった」などと説明している。

このニュースに一言

オークションサイトやフリマアプリの登場で、誰もが簡単に物を売買できる時代になりました。「不要になった、余剰にある」自分のモノを廃棄することなく、必要としている人に売ることができるようになったと考えれば、良い時代になったと言えます。しかし、儲けや好奇心に目がくらみ、売っていいものといけないものの区別が付かなくなってはいけません。このニュースのように勤務先によっては、スポーツ観戦、イベント、施設利用などのチケットを定価よりも安い金額で手に入れられる制度があります。しかし、その制度は、従業員とその家族などのために用意された、福利厚生を目的としたものです。その目的に反して、使う予定もないのに大量に購入し転売するのは制度の不正利用であり、必要としている人が買えなくなる事態を起こす加害行為です。
オークションサイトやフリマアプリで、自分の不用品以外を売ることをダメだと言うつもりはありません。利益を得るための商売をしても構わないと思います。
しかし、不正や他人に迷惑を及ぼすような行為は、絶対に止めましょう。あと企業・団体側も、いまは誰でもモノを売れる時代であることを認識し、福利厚生などで従業員が入手できるモノの転売については、禁止事項を周知徹底することを忘れないようにしてください。

※他のNEWSは、 こちらよりご覧ください。

今月のあるある事例

周囲の迷惑になっていることに気付きましょう。

あるある

「ながらスマホ」でのろのろと歩く。人とぶつかることも…。

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道路や駅のホームでの「ながらスマホ」を頻繁に目撃するようになりました。画面に面白い情報が映っているのはわかりますが、歩きながらのスマホ操作は、大変危険です。まっすぐ歩いていると自分では思っても、ふらふらしていることも多く、他人とぶつかりトラブルになることや、駅のホームから転落する恐れもあります。また、歩行スピードも遅くなり、渋滞の原因となってしまいます。公共の場では、マナーを守った行動をお願いします。

 

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今月のコンプライアンス標語
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理不尽は 耐えるじゃなくて 訴える
Intolerable behavior Don't endure Report

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