◆新年度の計画立てに!◆【プロネクサス】コンプライアンスニューズレター [2021年4月14日配信]

株式会社プロネクサス

 

ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

コンプライアンス
ニューズレター
(html版) Vol.61

企画・制作 ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

今月号のピックアップ
1.2分早く退勤 バスの時間に間に合わせるため
2.「今月のあるある事例」「今月のコンプライアンス標語」
 「運試し!コンプライアンスおみくじ」

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気になるニュース

2分早く退勤 バスの時間に間に合わせるため

ニュース概要

2021年3月、千葉県船橋市教育委員会は、定時よりも早く退勤し、別の職員にタイムカードの代理打刻を依頼していたとして、生涯学習部の課長補佐職員を減給10分の1(3か月)の懲戒処分とした。市教委によると、同職員は職場から徒歩3,4分にある最寄りのバス停から午後5時17分に出発するバスに乗るため、正規の退勤時間である午後5時15分よりも2分ほど早く退勤する行為を、1年9カ月間で316回、繰り返していたという。市教委は、実際には勤務していなかった分の給与(約13万7000円)の返還を職員に求めている。また、同様に勤務時間終了数分前の退勤を繰り返していた、依頼を受けて退勤時間の記録を変更した他の職員数名についても、訓告や厳重注意処分としている。

このニュースに一言

5時17分のバスを逃すと、後続のバスは30分後となることが、不正打刻の動機とみられます。また、担当業務を終えていれば「たった2分くらい早くても…」と自己の行動を正当化していたのではないでしょうか。そして、同職員の職場には、ルール違反が起こる背景がありました。不正な早退を繰り返す、また打刻を修正して誤魔化すといった行為は、同職場で古くから続いており、協力・黙認していた人もいるほど、当たり前の行為となっていたようです。同職員だけでなく、現状のルールに不合理な点あると考える職員が多くいたのだとすれば、勝手にルールを破るのではなく、ルールの見直しの検討を管理者に申し入れるべきです。もちろんルールの変更は、業務上の必要性が最優先である点を忘れてはなりません。

※他のNEWSは、 こちらよりご覧ください。

今月のあるある事例

職場の風紀を乱すのではなく、整えるのが上司の役目です。

あるある

仕事でミスをした部下を大声で叱る上司。職場全体が重苦しい雰囲気に…。

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上司が部下を大声で怒鳴りつけて指導している場面を、職場で見かけたことはありませんか?
指導する場所や口調など伝え方に問題があれば、伝える内容が適切なものであっても、パワハラに該当する可能性があります。また大勢の人がいる職場内で大声で怒鳴る伝え方は、当人の気持ちを傷つけるだけではなく、職場の空気まで重くしてしまいます。「大声」や「みんなのいる中」で、指導を行うことが適切なのかを冷静に考えてみましょう。また、そのような指導が職場にどのような影響を与えるのかを想像することも必要です。

 

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