◆コンプライアンス意識をアップデート◆【プロネクサス】コンプライアンスニューズレター [2022年7月13日配信]

株式会社プロネクサス

 

ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

コンプライアンス
ニューズレター
(html版) Vol.76

企画・制作 ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

今月号のピックアップ
1.説明会予約を一方的にキャンセル 吉野家
2.「今月のあるある事例」「今月のコンプライアンス標語」
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気になるニュース

説明会予約を一方的にキャンセル 吉野家

ニュース概要

2022年5月、大手牛丼チェーン「吉野家」は、採用担当者が本人に確認しないまま外国籍であると判断して、就職説明会の予約を一方的にキャンセルするようなメールを送信したことを発表した。
「外国籍は就労ビザの取得が難しいため、内定となっても入社ができない可能性がある」などの理由で、説明会の予約をキャンセルするメールを送信していた。メールを受け取った「ハーフだけど日本生まれ日本育ち国籍日本」とする学生が、同社の対応が一方的だとして批判する内容をツイッターに投稿。同社は事実を認め、「学生への説明や確認が不足していた」と謝罪している。

このニュースに一言

同社では、2022年4月に、当時の役員がオンライン講座で女性蔑視発言をしたとして、解任になるなどの問題がありました。これは別の事件ですが、その根本にはどちらも、「女性や外国籍の人の立場で、相手の気持ちを考えられなかった」ことがあったと思えます。自分の思い込み、無意識の差別や偏見は、知らずのうちに「相手のことを考える」ことを妨げます。
今回の採用担当者が行った対応は、個人的なミス、確認漏れが主な原因だったかもしれません。しかし、ニュースなどの報道を見た人のなかには、会社全体に「性別や国籍への偏見・差別意識がある」と捉えてしまった人も多くいたのではないでしょうか。差別や偏見は、同社の企業理念にも反しているはずです。企業理念に立ち返った研修や教育を、あらためて行い、気の緩みや思い込みを正していって欲しいと思います。

※他のNEWSは、 こちらよりご覧ください。

今月のあるある事例

「盛りまくり」は、いけません。

あるある

商品の効果を誇張したチラシを配ったら、クレームが多発。会社の信用もガタ落ちに…

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多くのお客様にアピールしたいからといって、商品の効能や特徴を良く見せようとした誇大広告を出してはいけません。景品表示法では、うそや大げさな表示など、消費者をだますような不当な表示を禁止しています。違反の疑いがある場合、消費者庁の調査が入り、措置命令を受けることもあります。

 

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触らない 不正は会社に 祟りあり
Internal fraud Ignored Divine punishment to the company

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