◆コンプライアンス推進をサポート◆【プロネクサス】コンプライアンスニューズレター [2022年8月10日配信]

株式会社プロネクサス

 

ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

コンプライアンス
ニューズレター
(html版) Vol.77

企画・制作 ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社

今月号のピックアップ
1.上司の印鑑で決済 仙台市職員
2.「今月のあるある事例」「今月のコンプライアンス標語」
 「運試し!コンプライアンスおみくじ」

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気になるニュース

上司の印鑑で決済 仙台市職員

ニュース概要

2022年6月、仙台市の水道局職員が不適切な事務処理を繰り返していたとして、市は同職員を停職3か月の懲戒処分としたことを発表した。
同職員は、上司の決裁を必要とする書類において、上司の印鑑を無断で持ち出して決済を行う、上司と同じ名前の印鑑を購入して決済を行うなど、計32件で不適切な事務処理を行っていた。

このニュースに一言

同職員は不適切な事務処理を行った理由として、上司から決裁をもらいづらかったこと、多忙な中で、依頼された事務処理の催促に耐えられなかったことを挙げたそうです。自身の業務をどうにか進めたいという気持ちから、不適切な事務処理を行ってしまったのかもしれません。しかし、ルールを破り、不適切な手段を選べば、その結果は、ニュースのように問題解決とは真逆のものになります。
仕事を続けるなかで、業務量が増えて負担が大きくなり、自分の努力だけでは対応できなくなることもあります。そのようなときは、不適切な方法を考えるのではなく、まず上司に相談することです。また、上司に相談しづらければ、周囲の同僚に悩みを話すことです。
自分の抱える問題を職場全体に伝えることで、解決策が見つかることも多くあります。また、すぐに解決策が見つからなくても、問題を一人で抱えることから解放されて、今回のような不適切な行動に走ることも防げるようになると思います。

※他のNEWSは、 こちらよりご覧ください。

今月のあるある事例

「パワハラ」を悪用し、指導を牽制してはいけません。

あるある

上司に、ミスを指摘され腹が立ったので、「それってパワハラですよ」と言い返した。ミスは誰にでもあるのに、わざわざ言ってくる上司が悪いよね…

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指導を受けたり、ミスを指摘されたりすると自分を否定されたような気持ちになり、「パワハラだ」と反発してしまうケースがあります。感情的にならず、謙虚に指導・指摘を受け入れる姿勢が、自らの成長のためにも必要です。

 

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