個人情報が載った紙をお絵かき用に使用 岐阜の児童クラブ

岐阜市教育委員会は、岐阜内の小学校にある児童クラブで個人情報が載っている紙を、お絵かき用として使っていたことを2016年5月27日に発表した。発覚は、児童の保護者と見られる匿名の手紙によるものでした。同クラブでは、個人情報が載った不要な紙をシュレッダで処分していましたが、誤ってお絵かき用に混ざってしまったことが原因とみられています。

 

【このニュースに一言】

個人情報を扱う職場では、漏えいのリスクを常に意識していなければなりません。想像ですが、「後でシュレッダすれば良い」と不要になった個人情報が記載された紙を一時的保管していて、それを忘れたことが今回の原因だったのではないでしょうか。

「わすれること」というミスは良くあること、それを自覚していてば、「すぐにシュレッダする」という行動につながったはずです。

自分はミスの固まりぐらいの気持ちを持って、リスクをできるだけ低減する行動を取るようにしましょう!