コンプライアンス フォーラム_第10回

第10回 コンプライアンス オンラインフォーラム

参加費無料のイベント「コンプライアンス オンラインフォーラム」を
1月12日(金)に開催

「コンプライアンス オンラインフォーラム」はコンプライアンス担当者、人事や教育企画担当者、経営者など、どなたでも無料で参加できるウェビナーイベントです。
1日7講演。さまざまな有識者が登壇し、「コンプライアンスと人的資本の融合」についてお伝えします。まずはお気軽にご登録ください。

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※プロネクサス社のページからのお申し込みとなります。

 

2024年1月12日(金)10:00~17:00(9:30オンライン開場/17:30オンライン終演)

■10:05~10:55講演①
「人的資本経営」時代にコンプライアンス部門がやるべきこと5選

【講師紹介】
三浦 悠佑 氏
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士
<セミナー概要>
最近、見聞きすることが増えた「人的資本経営」という言葉。何やらコンプライアンスとも関係があると言われてはいるものの、日々の業務にどんな影響があるのか今一つわかりませんよね。そんな中、もし皆さんの会社の経営陣が「2024年から人的資本経営をやるぞ」と言い出したら、コンプライアンス部門は何をすればいいのでしょうか。今の仕事で手一杯なので最低限の対応で済ませたい人から、人的資本経営の流れを利用してコンプライアンス部門で何か仕掛けたい人まで、人的資本経営への関心や進捗に応じた「やった方がいいこと」を5つ厳選してお伝えします。

■11:10~11:55講演②
人的資本経営に対する懸念:Well-being、エンゲージメントの新たな展開を通したキャリア自律型人的資産開発の重要性を再認識する

【講師紹介】
花田 光世 氏
慶應義塾大学名誉教授
<セミナー概要>
人的資本経営を、企業内の勝ち組・エリートを活用する仕組みととらえ、企業内の普通の個人のキャリア自律型人的資産開発の重要性を解説します。その視点から、Well-being、エンゲージメントの新たな展開を提起します。

■12:10~12:55講演③
自律的・創造的な社員を活かすリーダーであるために
(人的資本活用のためのコミュニケーション)

【講師紹介】
原田 浩一 氏
開東社会保険労務事務所 社会保険労務士
<セミナー概要>
前回のフォーラムでの講演テーマ「VUCAの時代のポジティヴなコンプライアンス」の続編です。
自律的・創造的な社員の育成とその能力を発揮してもらうための環境づくりは人的資本経営の核心です。どんなにビジョンが立派でも、社員同士の価値観の相違やそれに伴うコミュニケーションの齟齬がある職場のままでは表層だけの人的資本経営になりかねません。
前職でコミュニケーション能力が卓越した上司から学んだこと、社労士として日ごろ労務相談を受ける中で考えていることから人的資本活用のためのコミュニケーションのヒントをお話します。

■13:10~13:55講演④
ダイヤル・サービスが20年にわたって受け止めた組織の多様な声

【講師紹介】
入江 陽介 氏
ダイヤル・サービス株式会社 法人事業部
<セミナー概要>
皆さんの会社は多様な価値観を受け入れられる会社でしょうか?
昨今、「組織力」というキーワードが上がると耳にする「心理的安全性」。この心理的安全性を担保するために必要なものとして挙げられているのが「①均等な発言の機会」と「②社会的感受性の高さ」です。
これまでの誰かの犠牲の上に成り立ってきた社会から脱却し、誰一人取り残さないという理念はSDGsに通ずるところもあります。
ダイヤル・サービスの企業倫理ホットラインはサービス開始より20年間、「通報」という形で企業様における多様な声に耳を傾けてきました。この「多様な声」を基に、企業に求められているもの、従業員の皆様に伝えなくてはいけないことを考えていきます。

■14:10~14:55講演⑤
企業が組織的不正に向かってゆく分岐点 ~あの企業はどこで道を誤ったのか?~

【講師紹介】
吉成 英紀 氏
有限会社吉成コンサルティング 代表取締役
<セミナー概要>
昨今、某中古車販売会社の組織的不正の事案が世論をにぎわせています。社員たちに道徳心が足りなかったのでしょうか?不正をしたのは担当部門の社員の27.2%、知っていた者を含めると45%だったそうです。道徳心のない人間の比率にしては高すぎます。多くの不祥事では普段から道徳心の高い人間が不正に加担しており、そこが重要なんです。どんなプロセスで「共犯」になっていくのでしょう?また、非常な高給取りが社内に多くいたとのこと。これも同類の不祥事を起こした会社によくあることです。どこで間違えたのか?講義の中で一緒に考えていきます。その間違いがなければ、後継者の下で社員全員が同じ理想を目指す会社になっていたのだろうと思います。もって他山の石としたいですね。

■15:10~15:55講演⑥
職場の心理的安全性が高まるとコンプライアンス違反が減るって本当ですか?

【講師紹介】
窪田 晃和 氏
株式会社ザ・アカデミージャパン エグゼクティブトレーナー
<セミナー概要>
近年、企業の不祥事を予防する目的でコンプライアンスの観点からも関心を集める心理的安全性。組織のなかで感じた違和感を率直に言い合える職場づくり、ミスや失敗も報告しやすい風土づくりに向けて心理的安全性を高める取り組みが活発化しています。今回のセミナーでは、心理的安全性を高めることで得られる効果、そして、オープンでフラットな関係性の組織になるためのポイントをご紹介します。
また、世界的な人的資本経営への転換機運の高まりを受け、経営戦略と人事戦略の連携が企業に求められています。内閣官房が公表した人的資本可視化指針では、人材育成、多様性、健康・安全、労働慣行、エンゲージメント、コンプライアンスの7分野が掲げられ、これら組織課題を解決するひとつの方向性としても心理的安全性の概念は改めて注目されています。

■16:10~16:55講演⑦
話題のワークショップ「リスペクト・トレーニング」を活用しハラスメントのない職場環境を実現する方法とは

【講師紹介】
田中 秀憲 氏
ピースマインド株式会社 研修部 部長
<セミナー概要>
ハラスメント対策のポジティブアプローチとして話題の「リスペクト・トレーニング」は、Netflixが開発したワークショップ型のトレーニングです。同じ職場で働くすべての人が相互に「リスペクト」のフィルターを通して接する「思考の筋力」を鍛えることで、心理的安全性が高まり、誰もが安心して能力を発揮できる職場環境づくりに貢献します。今回の講演では、映像業界を含む幅広い業界、団体にトレーニングを提供している公認ファシリテーターが「リスペクト・トレーニング」実施のメリットを解説します。

 

開始前(30分間)および各講演の後(約15分間×2回)、協賛各社を紹介するショートムービーを配信します。
コンプライアンス推進に役立つ情報が満載です。ぜひご視聴ください。

 

日時・会場


開催日時 2024年1月12日(金)
10:00~17:00(9:30オンライン開場/17:30オンライン終演)
開催方法 オンライン開催(途中の入退室が可能です)
視聴方法 ・オンライン会議システム「Zoom」を使用いたします。
・ご参加の際は、「Zoomアプリ」で視聴ください。
・参加用「URL」は、開催日前日にメールにてご案内いたします。
・参加までの流れは、お申込み完了時のメールにてご案内いたします。
※カメラ、マイクは不要です。
参加費 無料 (定員1,000名)
参加対象者 コンプライアンス部門責任者・担当者、総務、人事、法務、内部監査、知財、 サステナビリティ関連部署の方など
共催 株式会社プロネクサス
ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社(HTC)
協賛会社 ピースマインド株式会社
ダイヤル・サービス株式会社
株式会社経済法令研究会
FRAIM株式会社
レクシスネクシス・ジャパン株式会社

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