診断書偽造し820日休む 某市職員懲戒免職に!

東京都某市は2015年5月21日、自分で診断書を偽造し、約820日間の病気休暇を不正に取得していたとして、健康福祉部の男性主任(50)を懲戒免職にしたと発表した。
男性主任は約4年間、偽の診断書39通を自分で作って職場に提出。出勤し再び休む勤務を繰り返していた。休みの多さを不振に思った産業医が人事課に相談して発覚した某市は、「服務規則の徹底と再発防止を図る」とのコメントを出した。

 

【このニュースに一言】

「発覚が遅すぎる」と思ってしまいます。人手が少ない民間企業だったら、すぐに周りの人がおかしいことに気づいていたのではないかと思います。おそらく「人が休んでも困らない仕事、人が休んでいても気にしない職場」だから、4年間も気づかずにいたのかも知れません。