消防士、酒気帯びで停職6か月 静岡

2023年10月、静岡市消防局は、酒気帯び運転を行った消防士を停職6か月の懲戒処分とした。同消防士は、2023年6月に運転中に電柱に衝突する事故を起こし、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出された。消防士は「7時間の睡眠を取っているため、酒は抜けていると考えていた」などと話している。

【このニュースに一言】

本件の消防士のように、7時間も睡眠すれば、アルコールは抜けるだろうと考えてしまう人はいるかもしれません。しかし、アルコールの分解速度や量は人によって異なります。加えて、睡眠中はアルコールの分解速度が遅れます。体質や摂取量次第で、半日以上アルコールが体内から消えないということもあるのです。消防士が事故を起こした原因は定かではありませんが、アルコールが残っていたことが原因という可能性も大いにあるでしょう。アルコールは少量でも、数時間経過した後でも、体内に残っていれば正常な判断を鈍らせ、事故を招くことになります。
起床後すぐに運転をする予定がある場合は、そもそも前夜は飲酒をしないのが安全でしょう。自己はもちろん、人の命を守るためにも、飲酒運転防止のための慎重な対応を心掛けてください。