県の指導を無視し続けた遊園地で転落事故

2013年4月30日に福井県のアミューズメントパークのジェットコースターから6歳の男児が転落して重傷を負った事故を受けて、県は同園の別の遊具7基の使用禁止命令を出した。同園を経営する関山観光は建築基準法で定められた建築確認の申請をせずに遊具7基を設置・稼働させていた。これまで県から数回にわたり安全検査の実施と報告を求められたが、同社は応じておらず、県は今回の事故を受けて処分に踏み切った。

 

【このニュースに一言】

同園の「法律は守らない」、「県からの指導は無視してきた」という姿勢は、どこから生まれて来たものなのでしょうか?

ドキドキ、ハラハラさせながらも、安全であることが遊園地の必須条件だと思うのですが、同園では過去にも同じジェットコスターで過去3回も事故が起きており、安全に対する意識が低いのではと思えてしまいます。

本当の危険と隣り合わせのドキドキ、ハラハラでは遊ぶ気にはなれません。