飲酒トラブル防止ツール特集

飲酒トラブル防止ツール特集|飲酒にまつわるコンプライアンス違反

飲酒トラブル防止ツール特集

楽しい飲み会でついつい飲み過ぎてしまう。そんな経験はありませんか?
お酒の飲み過ぎは自身の健康を損なうだけでなく、深刻な事故やトラブルの原因にもなります。
飲酒にまつわるコンプライアンス違反を防ぐためには、どのような意識をもつ必要があるのでしょうか?

 

▼飲酒にまつわるコンプライアンス違反(ショートムービー)


※動画を再生すると音がでます。音量にご注意ください。
※本動画を社内展開したい場合には、弊社まで[ お問い合わせ ]ください。
(データでの提供、加工修正が必要な場合は有償で承ります。)

飲酒にまつわるコンプライアンス違反を考える


飲酒にまつわるコンプライアンス違反は、飲酒運転だけではありません。ハラスメントや情報漏えいなど、数多くの種類があります。

■飲酒にまつわるコンプライアンスの種類
  1. ハラスメント
  2. 機密情報の紛失
  3. 飲酒運転
  4. 迷惑行為、マナー違反
  5. 飲酒の強要

お酒を飲むと、リラックスし、普段は抑えている本音や素顔が出てくるようになります。

親交を深めたり、率直な意見交換ができたりと良い面もありますが、飲みすぎて、自制心が低下すると、パワハラやセクハラ、飲酒の強要など、相手の嫌がる行為に繋がることもあります。

お酒を飲むと注意力が散漫になり、お店や電車に鞄などを置き忘れる場合があります。
鞄のなかに機密情報を含む書類、PC、USBメモリなどを入れていると、鞄と一緒に機密情報を紛失し、漏えいするおそれがあります。

お酒を飲むときは、機密情報の入った鞄などを持って行かないことが原則です。
もしも、持ったまま行ってしまったときは、お酒をできるだけ控え、鞄などを肌身離さず、紛失しないように注意してください。

自動車でも自転車でも、酒酔い状態で車両を運転した場合は、道路交通法違反となり、5年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されます。

酒酔い状態では、正しい判断ができずに「このくらいなら運転しても大丈夫」と考えてしまうことがあります。
そして、運転すれば、必要なとっさの判断や機敏な操作ができずに、悲惨な事故を引き起こします。
飲んだら絶対に運転しない。例外は一切ありません。

ご存じですか?アルコールチェックの義務化

自動車を5台以上を保有する事業所や、定員11人以上の自動車を保有する事業所では、運転前後のアルコールチェックが義務付けられています。

企業は、飲酒運転根絶の取り組みを強化し、「飲酒運転を絶対にしない・させない」という環境づくりや社内啓発の徹底が必要です。

お酒を飲み過ぎは、自制心の低下を招き、迷惑行為やマナー違反の原因になります。
迷惑行為やマナー違反をすれば、その内容によっては、逮捕されて刑事罰を受けたり、勤務先で懲戒処分の対象となったりすることがあります。

人生を棒に振ることがないよう、「酒は飲んでも飲まれるな」を徹底しましょう。

送別会などの行事で、お酒の出る店に行くことがあります。
当然ですが、お酒を飲める人ばかりが参加している訳ではありません。
未成年、妊婦、運転する人、そして体質的に飲めない人や、服用する薬などの理由で飲酒を控えている人も参加しています。
それを無視した飲酒の強要は、相手の健康を害し、命の危険ににもつながる行為だということを忘れててはいけません。

お酒を飲むことに拘らず、参加者がそれぞれに楽しめる場を作ることを心掛けましょう。

お酒を飲むときの心がけは?


お酒を飲むと、身体と精神が普段と異なる状態になります。
飲みすぎて、正しい判断ができなくなったり、必要な動作がしづらくなったりすれば、コンプライアンス違反を起こすリスクも高まります。

  • お酒を飲むと、身体と精神が普段と異なる状態になる
  • お酒を飲んだ状態は、様々な間違いを犯す原因になる
  • コンプライアンス違反を起こせば、会社の信用を傷つけるおそれがある

飲酒によって他人や会社に迷惑をかけないように気をつけることは、社会人としての基本です。
お酒の席でも、会社の一員であることを忘れず、節度をもち、慎重な行動を徹底しましょう。

飲酒によるトラブルを未然に防止する


忘年会や新年会、歓送迎会など、これから飲酒の機会が増えるシーズンとなります。
飲酒を原因とするコンプライアンス違反の発生も多く、企業としてコンプライアンスリスクの管理が特に必要となってきます。

HTCの各種ツールを利用して、飲酒による不祥事やコンプライアンス違反を未然に防止していきましょう。

おすすめ商品・サービス

 

⼿軽に読めて、すぐに伝わる事例集
コンプライアンス事件簿【飲酒編】

[ 詳細はこちら ]

飲酒に絡む事例を通じ、どのような意識を持つべきかを学ぶことのできる小冊子です。
 

視覚に訴え、違反を防ぐ
コンプライアンスポスター

[ 詳細はこちら ]

あらかじめ⽤意された140種類以上のデザインから貴社のニーズに合ったものを選択できます。
飲酒に関連するポスターも複数ございます。
 

聴き手の関心を惹き、意識を啓発
コンプライアンス落語動画
酒の手綱(さけのたずな)【飲酒編】

[ 詳細はこちら ]

日本の伝統話芸「落語」で、コンプライアンスの大切さや良いこと悪いことを、印象深く、面白く伝えます。
動画を視聴した後に、復習ができるPowerPoint教材も付いています。
 
特集ページ
SNSトラブル防止特集

|SNSを安全に利用するために

新入社員向けツール特集

|コンプライアンスの重要性

飲酒トラブル防止ツール特集

|飲酒にまつわるコンプライアンス違反

育休関連ツール特集

|育児・介護休業法の改正のポイントと育休関連ツールのすすめ

相談窓口周知ツール特集

公益通報者保護法改正のポイントと相談窓口利⽤促進のすすめ