『コンプライアンス標語コンテスト(第10回)』受賞作品を発表

企業のコンプライアンス推進活動を支援するハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社(東京都文京区、岡村克也社長、以降HTC)は、第10回『コンプライアンス標語コンテスト』の受賞作品を、2019年7月12日にHTCのホームページで発表しました。応募作品4,508点の中から最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作10点を選び、最優秀作品の作者には2万円分の商品券を贈ります。最優秀作品は「もみ消して もみ消し続けて 社が消えた」です。

HTCは、「コンプライアンス意識の啓発」、「コンプライアンスを親しみやすくする」を目的とした『コンプライアンス標語コンテスト』を2010年から始め、今年で第10回となりました。今回は新年号「令和」と「働き方」、「コンプライアンス向上」を組み合わせた、新しい時代とともに意識を変えることを呼びかける作品が多く集まりました。最終審査は、上場企業を中心とした100社を超えるコンプライアンス推進担当者の投票で行われ、入選作品を決定しました。

今回の応募作品の中から入選作品を含む100作品は『コンプライアンス標語コンテスト 特選100』として、HTCのホームページで公開します。これらのコンプライアンス標語は、コンプライアンス意識向上に役立ててもらうため、問い合わせがあれば企業や官公庁などに無償で提供します。
また、応募作品の中から12作品を選び、標語の内容に合わせたイラストとともに、2020年版コンプライアンスカレンダーを作成いたします。同カレンダーは2019年9月上旬から予約販売を開始します(予定)。

■第10回コンプライアンス標語コンテストの入選作品

最優秀賞

・もみ消して もみ消し続けて 社が消えた

優秀賞

・コンプラは 建前じゃなく 当たり前
・ガス抜きの きみのつぶやき よく燃える

佳作
・コンプラを 高めて上げる 企業価値
・「セクハラか?」 聞けばセーフと 思うなよ
・「いいね」より 社会じゃ重要 「正しいね」
・コンプラは 優良企業の インフラだ
・「令」守り みんな「和」になる 我が職場
・メルカリで 売ってる美品 社の備品
・「おかしい」は 言えば薬で 飲めば毒
・ベロベロで 社内の機密 ベラベラと
・「冗談だ」 語尾に付けても 笑えない
・休暇中 上司のメールに 気がめいる

■第10回標語コンテスト発表ページ
https://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_hyogo.html