今年6月より「パワハラ防止法」が施行!企業にとっての死活問題「ハラスメント」全般を具体的に学べる冊子が新登場、全従業員が働きやすい職場づくりを推進
セクハラ・マタハラ・パワハラなど、深刻さを増す社会問題を解消したいと、本冊子を刊行。200以上の企業や自治体に研修を実施している、“ハラスメント研修専門講師”が、自身のハラスメント経験をもとに執筆しました。一般職から管理職・リーダーまで全従業員に向け、正しい知識と適切な行動を指南します。
企業のコンプライアンス推進活動を支援するハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都文京区、社長:岡村克也、以下HTC)は、職場で起きるハラスメントの防止を目的としたコンプライアンス啓発冊子『働く人すべてに求められる ハラスメント防止の知識と行動』を、2020年10月20日(火)に発売しました。一般職から管理職・リーダーまで全従業員に向け、正しい知識と適切な行動を指南します。
▼『働く人すべてに求められる ハラスメント防止の知識と行動』紹介ページ:
https://www.htc-inc.co.jp/lp/product/harassment2/
■セクハラ・マタハラ・パワハラなど、深刻さを増す社会問題を解消したい
ひとたび発生すると企業の信頼を失墜させ、成長の阻害要因となりかねないのが、ハラスメント問題です。解決に向け国も法制度の整備を進め、男女雇用機会均等法や育児・介護休業法で、セクシュアルハラスメントやマタニティハラスメントの防止措置を企業・団体に対し義務化。さらに、2020年6月(中小企業は2022年4月)からは、いわゆる「パワハラ防止法」が施行され、企業・団体にとってハラスメント対策は喫緊の課題となっています。
しかし、ハラスメント教育や防止に関し具体的かつ効果的な策を打つまでに至っていないのが、多くのコンプライアンス推進担当者の実情です。そこでHTCは、このような背景を踏まえ、昨年『管理職・リーダーのハラスメント対策』を刊行。さらにこの度、働くすべての人たちがハラスメントの正しい知識を学び、適切に行動できるようサポートを強化したいと、新冊子『働く人すべてに求められる ハラスメント防止の知識と行動』を企画・制作いたしました。
■“ハラスメント研修専門講師”が、自身のハラスメント経験をもとに執筆
本冊子では、「ハラスメントとは何か」「なぜハラスメントが起こるのか」「どうすればハラスメントが防げるか」等、具体的な内容を網羅。また、一人はもちろん周囲と一緒に考えて答えを見つける”WORK”を掲載しており、職場での話し合いや、防止に必要な共通認識づくりに役立てることが可能です。
著者は、ハラスメント研修専門講師の倉本祐子氏。自身のハラスメント経験を最大限に活かした内容が好評で、200以上の企業や自治体に研修を実施しています。
「ハラスメントの基礎知識」「ハラスメントの対応・対処」「パワーハラスメント」「セクシュアルハラスメント」「妊娠・出産・育児休業・介護休業に関するハラスメント」の5章で構成。1部あたり税抜800円(10部単位)から購入可能で、410部以上なら1部あたり税抜600円になります。またPDF版での販売にも対応しています。