『コンプライアンス標語コンテスト2022』開始 不正を見過ごさず声をあげよう!

企業・団体のコンプライアンス推進活動を支援するハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社(東京都文京区、岡村克也社長、以降HTC)は、『コンプライアンス標語コンテスト2022』を実施します。応募期間は、2022年4月20日から6月5日で、結果を7月15日にHTCのWebサイトで発表します。

<応募はこちらから>
https://www.htc-inc.co.jp/lp/hyogo/compliance_hyogo/

2010年4月に始まったコンプライアンス標語コンテストも、今回で13回目となりました。

前回は5907作品のご応募がありましたが、今回はさらに多くの作品のご応募をお待ちしています。応募された作品は厳正な選考の上、HTCのWebサイト上に公開します。公開された作品は、企業・団体のコンプライアンス推進活動に無償で利用することができます。

コンプライアンス標語コンテストが始まった2010年と比べて、「コンプライアンス」という言葉は、多くの人に知られる言葉になりました。そして、コンプライアンス違反に対する世間の目は、より厳しいものとなっています。しかし、世間を騒がすコンプライアンス違反は、いまだに後を絶ちません。最近では、企業のなかで模範となるべき立場の人が問題発言をおこない、社会から大きな非難を受ける事件も起きています。

社会の一員として、個人も企業も国も決められたルールを守ることは当然のことです。そして、社会をより良い環境にしていくためには、相手の立場や周囲のことを自分の立場と同様に大切に考えることが必要です。自分の立場を守るために、嘘やごまかしなど、情報の捏造をしたり、相手を力まかせに攻撃したりすることは、決して許されません。

また、目の前に不正なこと、不誠実なことが起きたときに、見て見ぬ振りをすることは、その不正等に加担しているのと同じであることも忘れてはいけません。

今回のコンプライアンス標語コンテストでは、自らがコンプライアンス違反を行わないだけでなく、コンプライアンス違反に気づいたとき、声をあげることの大切さが伝わるような作品を期待しています。もちろん、コンプライアンス違反をする人への痛烈な皮肉のような作品も大歓迎です。

作品の審査には、今回も『こんぷろカスタム』※の会員企業のコンプライアンス担当者にも参加していただく予定です。

コンテストで優秀作品に選ばれた方には、商品券や記念品を贈呈し、またユニークな標語はHTCが発行する2023年版コンプライアンスカレンダーに掲載します。

■応募方法
https://www.htc-inc.co.jp/lp/hyogo/compliance_hyogo/
上記、HTCのホームページ(応募フォーム)に、必要事項を入力し、送信してください。

■応募条件
・自ら作成した作品に限ります。
・未発表かつ、本コンクールを含めた公募のコンクールに過去、出品していない作品に限ります。
※過去の入賞作品(本コンテスト及び他の類似コンテスト)と同一作品、類似作品と判断した場合は、選考の対象となりません。

■応募期間
2022年4月20日~2022年6月5日24:00送信完了まで

※期間経過後に応募された作品は、選考の対象となりません。

■結果発表
2022年7月15日15:00以降、HTCのホームページで発表。
※入選された方にはメールでご連絡します。

■賞品
最優秀賞: 1名 ・・・ 商品券 2万円相当
優 秀 賞 : 2名 ・・・ 商品券 1万円相当
佳  作:10名 ・・・ 粗品

■前回のコンテスト受賞作品
・「昔はね・・・」 語る栄光 今違法
・抜け道は 必ずどこかで 行き止まり
・意識して 社内の目より 世間の目
・悪事には シラを切るより 縁を切る
・「空気読め」 その空気こそ すぐ換気
・いい上司 モラルは高く 腰低く
・一滴の 黒が全ての 白染める
・「あかんやろ」 怒鳴るあなたも あかん野郎
・明るい職場の原則は あいさつ・気遣い・助け合い
・くり返す 「不正」が「セーフ」に 聞こえ出す
・ちゃん付けを 好む上司と 嫌う部下
・「お堅いね」? あなたの意識が ゆるいだけ
・不正にも 予防と検査で まん延防止

https://www.htc-inc.co.jp/lp/hyogo/compliance_hyogo/