多忙な管理職が「コンプライアンス推進の心得」を習得できるeラーニング教材が登場、講義動画で理解を促進
行政処分や不買運動、投資家離れも引き起こしかねない、企業のコンプライアンス違反。従来型の集合研修が困難な中、コロナ禍でも安心安全な研修を届けたいと、人気冊子をeラーニング化しました。管理者を対象にした『管理職が部下を動かす コンプライアンス推進の心得』の内容を、いつでもどこでもオンラインで学ぶことができる教材です。
企業のコンプライアンス推進活動を支援するハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都文京区、社長:岡村克也、以下HTC)は、2020年11月11日(水)、企業の管理職向けコンプライアンス研修プログラム『eラーニング 管理職が部下を動かす コンプライアンス推進の心得』の販売を開始しました。講義動画と理解度テストから成る全12章で構成され、各章を約10分で学習できるオンライン教材です。
▼『eラーニング 管理職が部下を動かす コンプライアンス推進の心得』紹介ページ:
https://www.htc-inc.co.jp/lp/product/kokoroe_el/
■行政処分や不買運動、投資家離れの危険もあるコンプライアンス違反
近年、企業経営において重要性が増すコンプライアンス。法令や社会的ルールに反する行動が露見した場合、社会から厳しい非難を受けるのはもちろん、行政指導や処罰の対象にもなりえます。また、消費者による不買運動や投資家離れにもつながり、事業活動に与えるダメージの大きさは測りきれません。
コンプライアンスに関する正しい知識と行動を社員に周知徹底させるために、多くの企業が研修を積極的に取り入れてきました。しかし、新型コロナウイルスの影響により、3密になりがちな従来型の集合研修を行うのは困難なのが現状です。そこでHTCでは、コロナ禍でも安心安全な研修を行ってもらいたいと、在宅でも実施できるオンライン教材の開発を促進。人気の高い啓発冊子シリーズから、管理者を対象にした『管理職が部下を動かす コンプライアンス推進の心得』の内容をeラーニング化しました。
■ネット環境があればどこでも受講可能、動画・テストを合わせて各章の所要時間は約10分
『eラーニング 管理職が部下を動かす コンプライアンス推進の心得』は、講義(解説)動画と理解度テストの2部構成です。
講師を務めるのは、著者の角渕渉(すみぶち・わたる)氏。管理職に求められるコンプライアンス推進のノウハウを、全12章の講義動画でわかりやすく解説します。理解を深めやすいよう、スライドには、文字だけでなく、図やイラストを豊富に使用。視聴後は理解度テストを通じて、講義内容が身に付いたかどうかを確認することができます。
各章の受講時間は、動画の視聴とテスト4問を合わせて、わずか約10分。忙しい管理職でも、業務の合間などに無理なく進めていくことができます。ASPサービスで提供しているため、インターネット環境とPCまたはスマートフォンがあれば、どこでも受講可能です。
HTCでは、企業のコンプライアンス推進のサポート強化に向け、新入社員に向けた教材も企画・制作を予定。健全な事業展開にさらに貢献できるよう、今のニーズに即した試みを積極的に展開してまいります。
■商品概要
【商品名】『eラーニング 管理職が部下を動かす コンプライアンス推進の心得』
【価格】1 ID:3,200円(税抜)
※最少ID数は10ID
※2021年6月末実施分までのスタートアップキャンペーン価格です。以降は1ID4,000円になります。
【受講期間】月初から翌月末までの約2か月間
【受講対象者】管理職、管理職に就任される方
【内容】
Ch1はじめに・管理職とコンプライアンス
Ch2コンプライアンス方針の伝達と徹底
Ch3部門業務とリスク対策
Ch4風通しの良い職場作り
Ch5リスク対策の心理学
Ch6部下からの通報・相談対応
Ch7正しい労務管理
Ch8パワハラの防止
Ch9職場のコンプライアンスリスク
Ch10コンプライアンス違反とペナルティ
Ch11危機管理(管理職と非常時対応)
Ch12コンプライアンス感度を磨く
おわりに
※各Chは約5分の講義動画と確認テスト4問で構成されています。
【講師(解説動画)・監修(理解度テスト)】
角渕 渉(コンプライアンス講師/アクアナレッジファクトリ株式会社 代表取締役)
【企画・編集】ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社
■角渕 渉氏について
「財務計数感覚に裏打ちされた戦略経営」「確かなマネジメントスキルに支えられたコンプライアンス経営」をテーマに、財務・法務教育、マネジメント教育の研修講師業務に従事。難しい知識体系の中から実務に役立つ部分を抽出し、いかに易しく、そして優しく伝えるかを考えながら、日々講壇に立つ。研修テーマは、取締役や管理職、主任クラス向けといった階層別研修、コンプライアンスリーダー・インストラクター養成研修、リスクマネジメント&危機管理研修、企業法務・ビジネス法務研修など多数。