第17回 OCOD/HTC共同開催コンプライアンスセミナー(2020年4月22日開催)
新型コロナウイルスが感染拡大している状況や、日本政府の要請等を考慮した結果、皆様の健康・安全を第一に考え、本セミナーの開催を中止とさせていただきます。(お申込済のお客様には順次ご連絡させていただきます。)
何卒、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
管理職・リーダーに必要なハラスメント問題への対策
~正しく知って、確かな言動~
いよいよ、この6月からパワハラ防止が義務化されます(中小企業は令和4年から義務化の見通しです)。
日本の現状のハラスメント対策は諸外国から圧倒的に後れを取っているのが現状です。それを証拠に、セクハラの温床とも言えるべき男女の格差を示すジェンダーギャップは、世界121位です(2019年)。パワハラ防止法案の内容においても、ILO(世界労働機構)の条約内容をカバーしきれていません。
人材こそが組織にとって一番大きな資源あることを考えると、ハラスメント対策は何よりも組織の課題だと考えます。働く人口が減る一方の今こそ、昭和型の考え方をアップデートし、管理職の方々がハラスメント問題を「自分事」としてとらえることが必要です。
本セミナーでは、ハラスメントの知識に加え、確かな言動の指導方法、さらには、管理職に必要なマインドについて、わかりやすく解説いたします。
https://www.htc-inc.co.jp/lp/event/oh_seminar/
■セミナー概要
【テーマ】管理職・リーダーに必要なハラスメント問題への対策 ~正しく知って、確かな言動~
【講師】倉本 祐子 氏
ハラスメント研修 専門講師/ダイヤモンド・コンサルティングオフィス合同会社 代表
【開催日時】2020年4月22日(水) 15:00~17:30
【受講料】23,000円(資料代・消費税込)
【定員】50名(定員になり次第、締め切ります)
【開催場所】東京国際フォーラム ガラスホール棟6階 G610会議室
(東京都千代田区丸の内3-5-1)
【内容】
1.ハラスメントの基礎知識
①ILOの条約と国連グローバルコンパクト10の法則、SDGsについて
②日本はハラスメント後進国?実情とその理由
③管理職が知るべきハラスメントの基礎知識
(パワハラ防止法案及びセクハラ・マタハラ・ パタハラ、SOGIハラなど)
④なぜ、ハラスメントが起こるのか
⑤ハラスメントかも?と相談されたときの聴き方
2.多様なメンバーを育成するために必要なマインド
①若手社員は扱いにくいのか?
②多様なメンバーを育成するために必要なマインド
③メンバーが信頼する上司とは?
~あなたは自分のキャリアを語れますか?~
3.部下がやる気になる指導方法
①信頼関係を築くために
②アンガーマネジメント~怒りに後悔しない~
③時には、上手にキレる
④まとめ
※内容は多少変更となる場合がございます。
■セミナー講師
倉本 祐子 氏
ハラスメント研修 専門講師/ダイヤモンド・コンサルティングオフィス合同会社 代表
自身のハラスメント経験を最大限に活かした、ハラスメント研修専門講師として、年間150日以上登壇。研修を実施した企業や自治体は200社以上にのぼる。年平均3000人を超える受講者からは「行動に移しやすい研修」と好評。また、クライアント企業からは、高いリピート率を誇る。アパレルメーカー店長、ベンチャー企業の役員、外資系派遣会社のリーダー職、中国にて一年間のコーディネイターを経て、2005年独立。
【主な著書等】
『管理職・リーダーのハラスメント対策』(ハイテクノロジーコミュニケーションズ)、『学生のうちに内定をとる技術』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)